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夏が過ぎていく



現在、日本で一番好きなミュージシャンかな。

やっぱすごいよ。まだくるか、まだくるか、っていい曲作ってくれる。

Mr.children から 少年





新しいアルバムの中で、一番好きな曲かもしれない。

思春期を描いた曲では他に「youthful days」もあるけど、こっちの方が好き。
youthful daysの歌詞は、彼女がいて「鳴らしてよ」って問いかけるような歌で。
二人称がいた上での思春期って感じだったけど、「少年」はもっとひとりよがり。

ノックするよ?

こっち向いておくれよ。

自転車にのって走るのも、やっぱり主人公のひとりよがりな気持ち。

ひとりよがりな恋ばっかりだったからかなぁ。このほうがしっくりくる。笑

でも、そんなひとりよがり論よりも、この曲は歌詞のフレーズが秀逸だと思うんだ。
フレーズというか単語。

まず舞台設定、夏の終わりかけ(もしくは終わりに近い真っただ中)。
蒸し暑さと、虫の声、遠くから運ばれる風の匂い。
そのすべてが「少年」、思春期の汗臭さを思い出す。(でも具体的にあの頃、って言えなから、きっと全部がイメージなんだろな。だけど、なぜか良く覚えてるんだ。)

日焼けしたみたいな跡の君のイメージ
ひまわりが枯れていく
自転車を飛ばして汗まみれ

ぜーんぶ、リアル。生生しい。少年!!この単語群がとんでもないスパイスを生み出してる気がする。
とにかくおれには合致しまくり。

一番好きなのは「蝉が死んでいったって」のワンフレーズ。
これは初めて聞いたときから好きだった。

秋の訪れを表現するときに、何を使うか。
コスモス咲いた?
枯れ葉が鳴った?
天が高い?
これって全部、新しいものを発見したときなんだよね。
でも「蝉が死んでいった」のは、その逆。今まであったものが無くなることで、時間の経過を表してる。

光じゃなくて、陰を強調する事で物体を際立たせてる。
それにやっぱり、「蝉が死んでいった」って生々しい。

木陰の中に、ぼろぼろになった蝉が仰向けに落ちていて、
それの羽を蟻が持ち去っていって。
さらに言えば、それを誰かが踏んづけるかもしれない。

このワンフレーズだけで、夏の山の中を踏み入っているような、生死に満ちあふれた夏の匂いを思い出させてくれる。
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