あとがき。
前回とオチというか、時が過ぎちゃうーみたいなとこが一緒。笑
だから中二っぽいっつーのね。笑
まあ、前回と地続きな世界観なんでしょうね。
この前の二人がこんな光景を見てるのかもしれんし。
今回のこれを書いたのにも、ちょっとテーマがあって。
この前大掃除をしてたんだけど、もう見れなくなったビデオテープが出てきたの。
でもなかには大事な思い出が詰まってる。
見れないことがわからなくっても捨てられなくて。
「思い出なんかどうなるんだ?
場所をとって、ホコリが溜まって、ただそれだけじゃないか?」
そんな風に言われた気がした。
でもごめんなさい。捨てられなかった。
僕が死んだらきっと捨てられちゃう。てゆーか他人が見てもなんの意味もないものなんだよね。
そんなもの。
でも、そんなものでも大事にしちゃうのが人間の性(さが)というのか。
古いものを大切にするって、どっかで植え付けられてもう完璧に根付いちゃってる価値観だし。
逆に言えば、自分が何かを残したいって、わがままにも思っちゃうのもやっぱり正直な気持ちだし。
(will(遺言)って曲では全部諦めて、なんにも残したくないーってつもりで書いた曲なんですけどw)
遺したい、自分がいた事を主張したい。
そんなわがまま、僕は薄れてきたけど、やっぱ昔は持ってた。
いろんな年齢の人がいるわけだし、まだ持ってる人は多いと思う。
しっかし、そんな感情ってひろーい世界から見れば、こんなにもちっぽけなんよねー。
輪廻転生なんてあるわけないけど← やっぱ僕らって小粒な存在だよなーって思うんだ。
そんな文章です。
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