地震から一夜明け、テレビで流れる報道に目をつむりたくなります。
ですが一個人が出来る最初のひとつは家族、友人の安否の確認。
まずはそれが第一だと思います。
前日の報道や、ツイッターにも連絡を取り合うための情報が行き交っておりました。
緊急用ダイヤル、災害掲示板などまだ連絡がつかない方。停電や電話回線が混雑するなど、様々な要因が考えられます。
まずこちらをお試し下さい。
一刻も早く、連絡が取れることを祈っております。
基金の話が早くも多くの場所で立ち上がっています。
Yhoo!基金では3/12 14時現在 4千3百万円の基金が集まっています。
1日にして多くの基金が集まったようにも思えますが、じつはこれでも家一軒。
私たちのいつもの暮らしの、たった一軒分だという事を思い知らされます。
基金を出来るだけ!!
ということを言いたくもあるのですが、これには個々の事情があります。
自分が出来る範囲、自分に可能な範囲を、今一度考えてみてはくれないでしょうか。
そして基金に関しては、ツイッターで様々な情報が伝えられています。
詐欺、です。
どうか自分が基金する場所の信憑性、信頼性を考えて、慎重に行動をして頂けますようお願いします。
支援の方法として、支援物資を送る方法も考えられます。
しかしこれにはただ闇雲に支援物資を送れば良いというものではございません。
宮城の被災者に支援物資を送りたい人へこちらのサイトでその事がわかりやすく書いてありますので、
熟読して自分に出来る範囲の事を考えてみてください。
災害地の復興というのはとてもとても長い道のりです。
被災当日、数日間、ツイッターで騒いでどうにかなるものではありません。
これから何年間もかけてのその復興の手助けになるよう考えなくてはなりません。
今現在、苦しんでいる人、頑張っている人、
その人々にはただただ無事であるよう祈るしか出来ません。
その事、非常に歯がゆく思います。
どうかどうか、少しでも早くいつもの暮らしが戻りますように。
※私は大きな被災にあったことがありませんので知識が偏り、乏しい記事になっている可能性があります。